★やってはいけないお箸の使い方について★
こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は、やってはいけないお箸の使い方についてご紹介します。
私たちは他の人の所作を見たり聞いたりして日常の自分の行動の良し悪しを判断したり、修正したりしています。しかしその中でも「便利」「合理的」「美しい」と思って行っていたことが、実はマナー違反になっていることもあります。
お箸の使い方のマナーにおいては、やってはいけないことが事細かにあり、なんとその数80以上にも及びます。またそれぞれに呼び名がついていて、日本のおもてなしの厳しさが伺われます。
拝み箸:「いただきます」「ごちそうさま」の時、手を合わせる時に箸を手に持って拝むこと
握り箸:箸を握って持つこと
寄せ箸:器を箸で引き寄せたり、移動させること
刺し箸:お料理に箸を刺すこと
渡し箸:箸を器に乗せて、橋みたいに置くこと
探り箸:器の中の食べ物を箸でよって探ること
迷い箸:器の上で箸を行き来させて、迷うこと
空 箸:一度箸でつかんだお料理を、放すこと
移り箸:箸を「やっぱりコッチ」と器から器へ移動させること
もぎ箸:箸についた食べ物(ご飯粒など)をもぎ取ること
涙 箸:食べ物からポタポタ汁を垂らしながら食べること
すくい箸:お箸をそろえて、料理をすくうこと
噛み箸:箸を噛むこと
移し箸:箸から箸へと食べ物を受け渡すこと
ねぶり箸:箸をペロペロ舐めること
持ち箸:箸を持ちながら、同じ手で器を持つこと
押し込み箸:口の中へ食べ物を押し込むこと
ちぎり箸:箸を右手と左手に一本ずつ持って、食べ物を小さくちぎり裂く事
逆さ箸:箸を逆さまに持って取り分けること
この中でも、よく見かけるのが「ちぎり箸」「迷い箸」「寄せ箸」「渡せ箸」です。
どうですか?ご存知ないこともあったのではないでしょうか?
その場その場にあったマナーを使うことができれば良い印象を持たれます。初めて会う人、目上の人、仕事での会食、お店側の方達など良い印象を持ってもらえるのは自分のメリットになります。一度試してみて下さい。
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