◇介護食◇刻み食について
こんにちは、Person’s株式会社です♪
三大介護食のうちのひとつ、刻み食をみなさまご存知でしょうか?
昔ながらの介護食の調理方法だと思います。
今回はそんな刻み食についてお話ししたいと思います!
噛む力が弱い人のために、食物を小さく刻んで食べやすくした食事を刻み食といいます。
食物を飲み込む時には、咀嚼した食物の粒を飲み込みやすいように
塊の状態にして飲み込みますが、これを食塊といいます。
例えば、みじん切りのキャベツ”など料理によっては、細かく切っただけでは、
飲み込む時に食塊を作ることができず、むせやすくなります。
また、焼き魚の身や卯の花の煮物などは、細かくても
口の中の水分を奪い取ってしまうため、食塊を作ることができません。
そのため、刻み食を作る場合は、単に料理を細かく切るだけでなく、
舌で押しつぶせる程度の軟らかさにした軟菜食をさらにミキサーなどにかけて
細かくしてから、片栗粉でとろみを付けるなど、食塊を作りやすくする工夫が必要になります。
(引用|介護110番事件)
いかがでしたでしょうか?
刻み食はただ刻むだけではなく、飲み込む際の誤嚥の危険性も気にかけ、
とろみをつけるといった一工夫もされているんですね。
固形である刻み食がむせやすいのはもちろん、液体でもむせる原因になる場合もあります。
その際もとろみをつけたり、ゼリー状にしたり、といった対応をするそうです。
刻み食を調理するときは、とろみをつけるという工程が必須の作業となっております。
残りの三大介護食に関しても追々紹介できれば、と思います!
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