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◇栄養士さんに聞いてみた◇エビフライのしっぽは食べるべき?

 

こんにちは、Person’s株式会社です♪

みなさん、いきなりですが・・・

たけのこの里ときのこの山はどっち派ですか?
たいやきは頭から?しっぽから?

今回は上記に並ぶであろう長年の2大勢力議論のひとつ
エビフライのしっぽは食べる?残す?といった
エビフライのしっぽに関する記事のご紹介をしたいと思います!

ちなみにわたしはきのこの山派の頭から食べる派です。

 

 

揚げ物の定番とも言える「エビ」ですが、
その「しっぽ」を普段、食べていますか、残していますか?

好みや習慣の分かれるところかと思いますが、
オトナンサー編集部では、料理研究家で管理栄養士の関口絢子さんに取材、
エビのしっぽには栄養があるのかどうか聞きました。
ついでに、しっぽを食べ残すことの是非も・・・。

 

アスタキサンチンはポリフェノールの一種
関口さんによると、エビなど甲殻類の殻には、キトサンという食物繊維、
カルシウム、赤い色素であるアスタキサンチンなどが含まれています。

とりわけ、アスタキサンチンはポリフェノールの一種で、
「ビタミンEの数百倍とも言われる抗酸化力があり、
アンチエイジング効果が期待できます。化粧品にも使われる注目の成分です」
エビのしっぽのように少量だと効果は期待できませんが、食べるのはムダではないそうです。

ただし、エビのしっぽの中に黒い水が残っていると、
しっぽが生臭くなるため、食べる際には下処理が必要です。
包丁の背を使ってしっぽの水分をしごき出すと、黒っぽい液体が出てきます。
これをよく洗い流すことでカリッと揚がり、食べてもおいしくなります。

「下処理済みのしっぽであれば、食べても問題ありません。
 もちろん、よく揚げていないと食べにくいので、その場合は残しましょう」

 

食べるのは「貧乏くさい」?
一方、マナーの観点からは、
「しっぽまで食べるのは貧乏くさい」「料理人への感謝を込めて食べるべきだ」
などと意見は分かれますが、果たして関口さんの答えは・・・。

「マナーとしてはどちらでも構いませんが、
 食べない場合は『食べ残した感』を出さないように、しっぽをそろえて置きましょう。
 ただし、エビのしっぽを食べられるように下処理しているお店もあれば、
 エビの種類によっては、柔らかく食べやすい場合もあります。
 しっかり揚げるとパリパリおせんべいのようになるので、
 丸ごと食べられるのであれば、食べた方が体にいいですよ」

(オトナンサー編集部/2/15(水) より引用)

 

いかがでしたでしょうか?

わたしが小学生のころは「エビのしっぽにはガンになる成分がある」
なんてウワサがあったりしたのですが、完全にデマ情報だったんですね(笑)

わたしは気分で食べたり、食べなかったり・・・だったのですが、
今度からはなるべく食べていこうかな、と思いました!

みなさんもエビフライを食べる際はぜひ参考にしてみてください♪

 

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