こんにちは、Person’s株式会社です♪

お仕事をする、探すにあたり、
多くのひとが気にする点のひとつが収入面だと思います。

今回はそんな収入面に関して、調理師にスポットをあててご紹介していきます！

 

 

●調理師さんのお仕事内容

まず、調理師さんのお仕事の内容に関してざっくりおさらいしたいと思います。

調理師さんの活躍できる場面は多種多様です。
学校や施設、病院などで給食を調理したり、旅客機にて機内食を作るのも調理師さんであり、
社内食堂や料亭、ホテル内などの高級レストランで料理を作るのも調理師の方々です。
また、西洋料理の調理師さんはコック・シェフなど、日本料理の調理師さんは板前、
といった料理の種類によって調理師さんの呼び名がかわるのも調理師ならではかもしれません。

昔と比べ、外食が日常的になり、ライフスタイルが変わってきています。
なので近年では、イタリアン料理やエスニック料理など、
様々な料理を提供するお店が増えてきています。
そして、テレビ料理番組などメディアに料理人が登場する機会も多くなり、
調理師さんへの社会的関心がとても高まってきています。

 

●平均年収

平成28年の統計によると、調理師の平均月収は25.2万円です。
ここからボーナスを含めた年収を計算してみると、約346.4万円になります。

就業先によっては、ボーナスが出ないところもありますので、
上記の数字よりも下回る場合もあると思われます。
近年中の統計を全体的に見ても、収入の増加はないように感じ取れます。

 

●調理師見習の給与

調理師免許を取得しても、すぐに一人前の調理師としてお仕事ができるわけではありません。
初めは調理師見習いというポジションからスタートし、
だんだんと経験を積んでいき、一人前の調理師として勤務ができるようになります。

では、気になる見習いの給料はいくらくらいなのでしょうか。
あくまで目安になりますが、働き始めだと14～19万円といわれています。
一人前になるまでは、収入面が良いとは言えません。
ですが、経験や実績を積み、実力をつけ一人前の調理師になった際は、
上記のように代替25万円くらいのお給料がもらえるようになります。

 

●収入をあげるには

調理師さんは実力や腕が重要視される業界になります。
実力とともに収入もアップしていきますので、
努力と収入が比例する、努力をすればするほど成果のでてくるお仕事とも言えます。

働くところや働き方によって給料はもちろん変わっていきますが、
有名な高級料亭や三ツ星レストランでお仕事をされている料理長クラスにもなると
軽く年収1000万をこえている調理師さんも実際にいます。

 

参考：平成28年賃金構造基本統計調査　結果の概況｜厚生労働省くっくbee

参考：賃金構造基本統計調査に関する統計表｜政府統計の総合窓口e-Stat

 

いかがでしたでしょうか？

いまはまだ調理師見習いとしてお仕事されている方や、
将来、調理師を目指している方など、参考にしていただければ幸いです。

調理師はいわゆる職人職にあたるお仕事になると思いますので、
極めれば極めるほど実力や成果につながる職種になります。

努力をすれば高収入も望める、調理師はそんなお仕事です！

弊社では、レストランやホテル内でのお仕事のご紹介も行っています。
気になる調理師さん、いらっしゃいましたらお気軽にお問合せ下さいませ！

 

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