◎栄養士・管理栄養士◎職務経歴書の書き方
こんにちは、Person’s株式会社です♪
転職活動をするにあたり、悩みのひとつに職務経歴書が思い浮かぶ方は多いのではないでしょうか。
管理栄養士さんや栄養士さんの書類選考通過率は大体3割ほどといわれています。
こういったことから職務経歴書の重要性はだいぶ高くなってくると思います!
今回はそんな職務経歴書作成の際のポイントをまとめていきたいと思います。
●職務経歴要約
職務経歴書の冒頭には、まず職務要約を書きます。
職務要約は、採用担当者の方が一番はじめに目を通す部分になってくるため、非常に重要な箇所です。
書く内容としては、最終学校を卒業してから現在に至るまでの経歴です。
細かいことは職務経歴詳細に記載すれば大丈夫なので、細かく書く必要はありません。
ただし、どのような介護施設や病院で働いていたかは書いたほうが分かりやすいと思います。
◇例◇
大学卒業後、○○年4月に200床の総合病院に入職しました。
◇ポイント◇
・見出しにあたる部分なので、転職活動が初めてでも記載すること。
・あくまで要約なため、長すぎずに5行以内におさめること。
・文章の締めとして転職活動理由、志望理由など一言添えて締めるとよい。
●職務経歴詳細
次に職務経歴詳細を書いていきます。
今度はどこに何年勤めていたか等を詳しく記載していきましょう。
(病院や施設名、在籍期間、事業内容、資本金、売上高、従業員数、業務内容)
病院に勤めていた方は、病院概要、病床数なども書いていくとよいと思います。
◇ポイント◇
・仕事内容は基本的に箇条書きで書く。
・書くときに分かる場合は、配属先を踏まえて担当業務を書くとよい。
◇仕事内容の例◇
*病院*
・給食管理(献立作成、衛生管理、食数・発注管理・委託会社との連絡調整)
・配膳チェック
・栄養指導
・外来栄養指導
・NST
・電子カルテ入力
・シフト管理
・企画・立案
*介護施設*
・利用者様に対する食事相談
・給食管理(献立作成、盛り付け、衛生管理、食数・発注管理・委託会社との連絡調整)
・食事レシピ考案
・企画・立案
・シフト管理
・調理業務
・売上管理
●活かせる経験・スキル
今ままで自分が行ってきた仕事内容より、活かせる経験やスキルについて記載していきます。
注意点としては、応募する職種に対して活かせることを書いていきましょう。
全く活かせないことを書いてしまうと、逆にマイナスな印象を与えてしまう可能性があります。
職種に対しての経験やスキルのアピールする際に1番大切で必要なことは、
その職種に対する理解だと思います。
●自己PR
最後になるのが自己PRです。
今までは客観的に書いてきたと思いますが、こちらは別です。
主観的に、自分の思いを全力でぶつけてください!
目安としては5~10行ほどになりますが、1ページほど書いても構わないと思います。
ただ、内容はしっかりと具体的に書く、ということが大切になってきます。
◇アピール項目例◇
・コミュニケーション能力
(患者の方への栄養指導)
・企画・計画力
(献立作成、イベント企画)
・向上心
・事務業務能力
(PCを使用することが多いので使えるPCスキルも記載すると良いと思います)
・カルテ判読力
◇ポイント◇
・意識してきたこと、エピソードを交えながら書くとよりわかりやすい
・自身の性格についてではなく、仕事上における特徴について書く
・具体的に書くことが非常に大切である
●最後にチェックすること
・2ページ程度にまとめる。オーバーする場合は余白や文字級数で調整する。
・意味のない「とても、非常に、極めて」などの形容詞や副詞は削る。
・職務経歴書の最後の右端に以上と書く。
・2ページ以上になる場合は番号を振る。
・誤字脱字がないかをしっかりとにチェック。
いかがでしたでしょうか?
職務経歴書を書く際に、参考にしていただけたら幸いです。
栄養士・管理栄養士・調理師のお仕事をお探しの方!
ぜひお力添えさせてください♪
Person’s株式会社では、都内の病院・介護施設・保育園での
そんな管理栄養士・栄養士、そして調理師のお仕事の求人をたくさんご用意しております♪
新着求人を日々掲載していますので、お仕事をお探しの方、ご検討中の方、この機会にぜひいかがでしょうか?
詳しくは栄養士・管理栄養士・調理師の求人・転職・派遣なら|くっくbeeをご覧ください★”