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★よく噛んでゆっくり食べるメリット★

こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は、よく噛んでゆっくり食べることのメリットについてご紹介します。

★「噛む」ことで得られる健康効果
○脳の活性化
よく噛んで食べることは、脳の血液量を増加させて脳細胞の活動を活発にし、認知症の予防につながります。脳内の血流が悪くなると、脳梗塞や脳出血などのリスクが高まってしまいます。

○丈夫な歯を作る
噛む回数を増やすことによって、唾液の分泌もよくなります。唾液には、食べ物で酸性に偏った口の中を中性にして、カルシウムを歯に定着させる虫歯予防の働きがあります。また、噛むことは歯肉へのマッサージ効果を高め、歯周病予防にも効果的です。

○肥満防止効果
よく噛んでゆっくり食べると満腹感が得られやすくなり、食べ過ぎの防止につながります。脳の視床下部にある満腹中枢が働くには、食べ始めてから20分ほどかかります。そのため、食事は20分以上、時間をかけることが理想的です。さらに、唾液に含まれる消化酵素の働きによって食べものの吸収率がアップしたり、素材の味や甘みにより薄味でも満足感が得られやすくなるメリットもあります。

★心がけたい食習慣
○噛みごたえのある食材を選ぼう
よく噛むためには、食材や調理の仕方を工夫してみましょう。例えば、食材は大きめに切る、果物や野菜の皮を残す、かために調理するなどです。また、挽肉よりも厚みのある肉を選んだり、ごはんに麦や雑穀などを混ぜる、根菜類やきのこ、海藻、こんにゃく、豆類などのよく噛まないと飲み込めない食材を取り入れることも効果的です。

○ひと口で30回噛もう
ひと口で噛む回数を意識して食事をするのも重要です。ゆっくり食べるために、1口30回を目標として、しっかり噛むようにしましょう。

○飲み物を飲むタイミングに気を付けよう
食卓に水やお茶などの飲み物を置いて、食べ物をよく噛まずに飲み物で流し込むことはやめましょう。また、食事中に水分を摂り過ぎてしまうと胃酸が薄まり、消化が悪くなるので、飲み物は食事の最初か最後に飲むのがおすすめです。

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