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★食物アレルギーについて★

こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は、食物アレルギーについてご紹介します。

食物アレルギーとは、ある特定の食べ物を口にしたときに、普段は体を守るはずの免疫機能が過剰反応を起こし、じんましんや咳、嘔吐、腹痛などのさまざまな症状を引き起こすことをいいます。場合によっては命に関わるほどの危険性もあり、油断はできません。子どもだけでなく成人になってからも発症することがあります。

★原因となる食品1位は鶏卵
食物アレルギーの原因となる食品は人によって異なり、原因物質をアレルゲン(抗原)と呼びます。3歳までのアレルゲンの1位は圧倒的に鶏卵。次いで牛乳・乳製品、小麦製品と続きます。乳幼児期に発症し、鶏卵や牛乳・乳製品、小麦製品がアレルゲンとなっている人は、多くの場合成長するにつれ症状が軽くなります。一方、成人で食物アレルギーを発症するケースでは、甲殻類によるアレルギーの頻度が高くなり、ナッツ類、フルーツ、魚もアレルゲンとして挙げられます。これらをアレルゲンに持つと年齢を重ねても治らないことがあり、小児より症状がきつく出るのも特徴です。

★症状は全身に及ぶことも
一般的に症状が出やすいとされているのが口と皮膚。口の中にピリピリやイガイガとした刺激を感じたり、唇や舌が赤く腫れ上がったり、皮膚にはかゆみを伴うじんましんや赤みが広がったりします。 そのほかの主な症状は以下の通りです。
1)目のかゆみ、充血、まぶたの腫れ
2)くしゃみ、鼻水、鼻づまり
3)咳が出る、息苦しい、ヒューヒュー・ゼーゼーするなどの呼吸器症状
4)腹痛、吐き気、嘔吐、下痢などの消化器症状
5)脈が不規則、血圧低下、手足が冷たいなどの循環器症状
6)ぐったりして元気がない、意識がもうろうとしている   など

いずれの症状も発症までの時間は人によって異なり、すぐに現れることもあれば、半日以上経ってから始まることもあり、体の異変に気を配っておくことが大切です。
発症しても、部分的な皮膚の赤みのみにとどまるなど症状が比較的軽めなときは、慎重に経過観察を行い、処方されている薬を飲むなど適切な処置を施せば心配はいりません。しかし、血圧低下や意識障害などを伴うアナフィラキシーショックや呼吸困難が起こったときは、命に関わる可能性があり非常に危険です。

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