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★コック帽が長い理由について★

こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回はコック帽が長い理由についてご紹介します。

★コック帽の始まり
●コック帽をかぶるキッカケを作った人とは?
ある一説では、フランスの料理人アントナン・カレームが、お客さんの被っていた高さのある白いシルクハットを気に入り、厨房でも同じような帽子を被ったのが始まりと言われています。
当時は「国王のシェフかつシェフの帝王」と呼ばれるほどの有名なシェフであったため、他の料理人に広まり定着したのだそうです。
もう一つの説として、同じくフランスの料理人オーギュスト・エスコフィエが、背の低い自分の存在を目立たせるために長いコック帽をかぶり始めたという話もあります。

●日本でコック帽が定着したのはいつ?
1927年に、日本の帝国ホテルがパリのリッツホテルにコックの留学生を派遣したのが始まりとされています。修行を終え日本に帰国した留学生が、リッツホテルの「エスコフィエの帽子の逸話」を伝えたことがキッカケとなり、日本に広まったそうです。

★コック帽の長さには意味がある
様々な長さのコック帽がありますが、実はその長さにも意味があり、特に日本では、コック帽の長さは料理人の地位の高さを表しています。
●コック帽の長さ=地位の高さは世界共通?
日本ではコック帽の長さで地位を示していますが、意外にもコック帽発祥の地であるフランスでは、そのような決まりはありません。

★コック帽が発揮する効果とは?
1、料理長を見つけやすい
コック帽の長さは存在を誇示するために活用できます。長いコック帽を被ることで、目印となり料理長を見つけやすくなります。
2、熱がこもらず蒸れない
コック帽は頭の上に空間ができています。それにより、熱がこもらず頭が蒸れる心配はありません。また、髪の毛や汗が流れ落ちることを防げます。
3、お客様からの信頼感がアップする
帽子を被っていない料理人が作った料理は、なんとなく髪の毛や汗が入っているのではないかと疑ってしまいますが、コック帽を被っている料理人が作った料理なら、衛生的で安心して食べることができますよね。

★コック帽は重要なアイテム!
コック帽を被ることは衛生面や、職場環境を清潔に保つうえでも、大事な役割を果たしてくれています。

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