★ゴマの成分を効率よく摂取する食べ合わせ★
こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は、ゴマの成分を効率よく摂取する食べ合わせについてご紹介します。
★働き盛りの人に欠かせないゴマ
ゴマは、薬用植物の種で、その代表的な成分は、約50%の不飽和脂肪酸や、約20%のタンパク質、そしてセサミンなど。セサミンには高い抗酸化作用があり、肝臓に直接作用して肝臓の働きを高めたり、LDLコレステロール値を下げ、動脈硬化の予防も期待できます。
生活習慣病予防などに良いといわれていますが、日々の食生活に取り入れるとなると、なかなかむずかしいものです。
★上手にゴマを取り入れる方法
特にゴマを多く使っているのが中華料理です。担々麺のスープやバンバンジーのタレなどはゴマがベースになっており、ゴマ団子でもゴマが摂れます。ゴマの皮は消化されないので、すりゴマやペースト状になっている練りゴマであれば、セサミンを効率良く体内に取り入れることができます。セサミンは脂溶性のため、ゴマを圧搾したゴマ油を使ったメニューもおすすめです。
★ゴマを効果的に食べるテクニック
ゴマはそれ単体で食べることはほとんどないので、何と一緒に食べるかがポイントになります。ぜひ効果の高い食べ合わせでゴマを取り入れてみましょう。
◎二日酔い、悪酔い防止に「ブロッコリーやキャベツのゴマ和え」
ブロッコリーやキャベツにはスルフォラファンという成分が含まれており、アルコール分解を高める作用があります。ゴマの肝機能を高める作用と合わせて、食べるのがおすすめです。
◎動脈硬化予防に「豆腐×ゴマ」
大豆製品には、コレステロール値を低下させる効果があり、湯豆腐をゴマだれで食べると、動脈硬化の予防になります。
◎脳の活性化に「青魚×ゴマ」
青魚に含まれるDHAは、脳を活性化する作用がありますが酸化しやすいので、抗酸化作用のあるゴマと一緒に摂ることで酸化を防止できます。
毎日の食生活の中で、ぜひゴマを上手に取り入れてみましょう。
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