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★パスタ調理のコツについて★

こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回はパスタ調理のコツについてご紹介します。

★パスタの茹でる際の塩の量
パスタを茹でる際に入れる塩の量ですが、1%の濃度、つまり水1ℓに対して10g(小さじ2杯)を目安としてください。

★パスタの茹で時間
パスタのパッケージに記載されている時間は、食べる時点での最適な時間です。
ソースなどをかけて完成する場合はそのままで構いませんが、フライパンでソースを和える場合、また冷製の場合の茹で時間には調整が必要です。
●フライパンでソースを和える場合
仕上げにフライパン上でソースと和えるパスタは茹で時間を1分短くします。茹でた後に、フライパンで調理する際の時間を差し引く為です。通常の茹で時間では、結果的に火が通り過ぎてしまいます。
●冷製パスタの場合
冷製の場合は、パスタの茹で時間を1分長くします。茹でた後冷水にさらすことで、麺が引き締まり程よい硬さになります。通常の茹で時間では、結果的に硬めになってしまう為です。

★茹で汁の効果
茹で汁は乳化(水分と油が混ざる状態)を促す作用があり、油を使うソースがパスタに馴染みやすくなります。また、パスタの原材料である小麦粉が溶け込んでいるので、とろみが付く効果もあります。
茹で汁には「サポニン」という天然の界面活性剤が入っているので、食器の油汚れにも効果を発揮します。

★茹でる時に入れる塩の効果
パスタを茹でる際には塩を入れますが、その理由は、浸透圧作用が起こるのを防ぐことです。水分が、塩分濃度が薄い方から濃い方へ移動する力を浸透圧と言います。
塩を入れていない水で茹でたパスタにソースをかけてしまうと、浸透圧のバランスの為パスタの水分が出てきて、ソースが水っぽくなってしまいます。これを防ぐため、事前にパスタの水分を抜く必要があります。

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