★モロヘイヤの栄養と魅力について★
こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回はモロヘイヤの栄養と魅力についてご紹介します。
1.モロヘイヤとは?
古くからアラビアやエジプトなどで食されてきたモロヘイヤ。エジプトの王様が病気の時にモロヘイヤのスープを飲んだ、という話もあり、現在でもエジプトでは、家庭料理としてモロヘイヤスープが親しまれています。日本では1980年代ごろに入ってきて、美容にも良く栄養価の高い食材として注目されるようになった野菜です。
●モロヘイヤの生産地
モロヘイヤの主な生産地として知られるのは群馬県で、なんと約441トンもの出荷量を誇り、全国の4分の1を占めています。県内でも太田市は全国1位のモロヘイヤ産地として知られ、市内にはモロヘイヤを用いた料理店もあるほどです。
2.モロヘイヤの栄養と効能
モロヘイヤには皮膚や粘膜のサポートや、骨の形成促進などの健康な体作りに必要な栄養素が豊富に含まれています。成長期の子どもにとっても必要な栄養素が含まれているので、ぜひ献立に加えたい食材です。
●βカロテン(免疫力アップ)
βカロテンが豊富に含まれているのも、モロヘイヤの魅力のひとつです。βカロテンは体内でビタミンAに変換されることで、皮膚や粘膜にも効果がある上に免疫力も高めてくれるので、風邪の予防にも効果を発揮する栄養素です。
●ミネラル類(骨の成長をサポート)
ほうれん草の9倍にも上るカルシウムに加え、酵素の働きを促進するマグネシウムやカリウムなどのミネラルも豊富なモロヘイヤ。豊富なカルシウムは、伸び盛りの子どもの骨格や歯の成長に役立つので成長期の強い味方です。
3. モロヘイヤの美味しい食べ方と食べごろ
●モロヘイヤの食べごろ
旬のモロヘイヤは栄養価も高くなるのでお勧め。モロヘイヤの気になる食べごろは、暑さが増す6月から8月ごろ。ハウス栽培になると範囲が拡大し、4月から10月ごろが食べごろになります。モロヘイヤを選ぶ際には、茎は手で折れるくらい柔らかく、全体的にみずみずしい鮮やかな緑色のものが新鮮なのでお勧めです。
●お勧めの食べ方
・モロヘイヤスープ ・お浸し ・天ぷら
・炒め物 ・刻んで納豆に混ぜる
上記のようにモロヘイヤはいろいろな食べ方があり、お勧めは、食感が少し残り食べやすいお浸しです。アクがある野菜なので一度サッと茹でて冷ますと、美味しくいただけます。火を通しすぎるとせっかくの栄養素が損なわれるので、手早く調理することがポイント。サッと茹でた後は、ラップに包んで冷凍保存もできます。
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