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★ロコモティブシンドロームについて★

こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は、ロコモティブシンドロームについてご紹介します。

ロコモティブシンドロームとは、運動器症候群のことで、筋肉や骨などの身体を動かすのに必要な運動器のはたらきが低下し、歩行や日常生活を自由に行えない状態のことです。ロコモが進行すると、介護が必要になるリスクが高くなるといわれています。
運動器のはたらきが低下する原因は、加齢とともに筋肉量が減る、やせ過ぎにより骨や筋肉が弱くなる、肥満により腰や膝の関節に大きな負担がかかる、また、車やエレベーターなどの使用により活動量が低下することも大きな一因として考えられます。ウォーキングやランニングなど日頃から身体を動かす心がけが大切ですが、運動だけでは、筋肉や骨をつくる材料が足りなくなるので、筋肉や骨を強くするためには、毎日の食事も欠かせません。

★ロコモを予防する3つの食事のポイント
1、1日3食、とくに朝食が大事です
食事の回数が減ると、食事の全体量が減ってしまい、身体に必要な栄養素が不足しがちです。
特に、朝はエネルギーが不足している状態のため、何も食べないと、エネルギー源として筋肉に
含まれるたんぱく質が使われ、筋肉量が減る原因となります。

2、主食、主菜、副菜をそろえてバランスのいい食事を
主食、主菜(たんぱく質を多く含む大豆製品)、副菜(ビタミンやミネラルを多く含む野菜・海藻)をそろえて食べると身体に必要な栄養素をバランスよく摂ることができます。
たんぱく質を効率よく摂るためには、ビタミンB群などの他の栄養素のはたらきも大切です。いろいろな食品を組み合わせて食べることがおすすめです。

3、骨を強くする栄養素を上手に摂りましょう
骨をつくるのに最も重要な栄養素はカルシウムで、乳製品の他、小魚、大豆製品、緑黄色野菜、海藻類に多く含まれています。1日に必要な量は、牛乳コップ1杯、乳製品・小魚・大豆製品は1日1〜2個、緑黄色野菜・海草類は1日2皿を目安に摂ることがおすすめです。
一方で、リン(加工食品やレトルト食品に食品添加物として使用されているもの)、アルコール、カフェイン、食塩はカルシウムの吸収を妨げたり、排出を促してしまうので、摂り過ぎには注意しましょう。また、たんぱく質や、魚やきのこに多く含まれるビタミンD、納豆や青菜に多く含まれるビタミンKも骨をつくる大切な材料となります。

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