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★卵焼きやサンドイッチの作り置きで注意するべきポイントについて★

こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は、卵焼きやサンドイッチの作り置きで注意するべきポイントについてご紹介します。

★作り置きする際に気を付けること
おかずなどの作り置きで菌が繁殖してしまう原因のひとつが、具材から出た水分です。そのため水分が出にくい食材や調理方法を選びましょう。
<水分が出にくい食材>
ゆで卵、ハム、スパム、スライスチーズ、油切りしたツナ、ブロッコリー、アスパラ、菜の花、豚肉、鶏肉、魚 など
<水分を残さない調理方法>
焼く、揚げる、炒める、炒り煮 など
○加熱
熱に強い菌の場合は85~90度で1分半以上の加熱が必要な場合もあるので、肉類など火が通りにくいものほど十分に加熱するよう注意しましょう。

○味付け
常温保存のお弁当に詰めるおかずなどは、濃いめの味付けや、酢など殺菌効果が高い調味料を使った味付けがおすすめです。
○保存容器
十分に消毒した保存容器や、熱に耐性がある弁当箱なら、熱湯をかけまわして消毒したものを使用しましょう。
○保存の仕方
調理したおかずを冷やして保存する場合は、調理後に粗熱を取ってから冷蔵庫へ入れましょう。

★卵焼きを作り置きする時の注意点
・中心部までしっかり火を通す
・砂糖や塩を多めに入れて濃いめの味付けにする
・出汁まきのような水分が多く残る味付けは避ける
・片栗粉を入れて十分に焼き固める
・粗熱が取れたらすぐに冷蔵もしくは冷凍保存する
・弁当箱へ詰める際はレンジで再加熱する
 再加熱するだけでも菌の繁殖を防ぎやすいので、水分が出やすい自然解凍ではなく加熱解凍にしましょう。

★サンドイッチを作り置きする時の注意点
生野菜など水分が出やすい食材は菌が繁殖するので、それを防ぐ工夫が必要です。
・手の洗浄、殺菌を念入りに行う
・事前に包丁、まな板、保存容器の消毒、殺菌をしておく
・味付けや具材を工夫する
サンドイッチを作り置きする場合は、水分が出にくく加熱した食材を使用しましょう。
例えばゆで卵やハムカツ、魚のフライなどが適しています。
また、味付けは酢による殺菌効果が見込めるマヨネーズがおすすめ。
甘いサンドイッチならジャムやマーマレードを多めに塗りましょう。

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