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★春が旬の豆類の特徴や栄養効果について★

こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は春が旬の豆類の特徴や栄養効果についてご紹介します。

★スナップえんどう
さやが柔らかく、さやごと食べられるスナップえんどうは、サクサクとした食感で甘みがあるのが特徴です。日本の食卓に登場したのは、1970年代以降と比較的新しい野菜ですが、サラダや炒め物にすると彩りが良く味も良いため、人気があります。
スナックえんどうやスナップピースとも呼ばれています。
●栄養と効果
スナップえんどうに豊富なβ-カロテンは、体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康を保つ作用があり、ビタミンCは、高い抗酸化作用によって、春の強い紫外線によるシミやソバカスを予防する効果があります。
さらに、疲労回復に役立つビタミンB1、むくみを予防するカリウム、骨や歯を丈夫にするカルシウムなどのミネラル類に加え、食物繊維も豊富で、栄養バランスの良い野菜です。

★さやえんどう
緑色の鮮やかな色合いを生かして煮物や汁物の彩りとして使われるさやえんどう。実は、グリーンピースの豆ができる前にさやごと早採りしたもの。若いさやのシャキシャキとした歯触りが特徴で、豆というよりは野菜に近い存在です。
●栄養と効果
さやえんどうは、豆類に豊富なタンパク質と糖質が多い上に、野菜に豊富なビタミンB群やβ-カロテン、ビタミンCなども多く、豆と野菜の栄養を両方とれるのが魅力。
豊富に含まれるビタミンB1とB2が、糖質をエネルギーに変えることで代謝が上がり、春バテと呼ばれるだるさや疲労感の回復、食欲の増進などに役立ちます。

★グリーンピース
えんどう豆の未熟な豆だけを食べるものをグリーンピースといい、実えんどうとも呼ばれます。
独特な青臭さがあるため、好き嫌いが分かれますが、春から初夏に出回る旬のものは、甘みがあり風味も良いので、苦手な方でも意外とおいしく食べられるかもしれません。
●栄養と効果
グリーンピースに含まれる食物繊維の量は、野菜としてはトップクラス。
特に水に溶けにくい不溶性食物繊維が多く、腸のぜん動運動を促す作用を高めることで、季節の変わり目になりやすい便秘の改善に効果があります。
さらに、腸内の有害物質を体外に排出して大腸がんのリスクを下げる効果も期待できます。
良質なタンパク質や糖質を多く含むうえに、ビタミンB1が豊富なので、疲労回復効果も高いです。

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