栄養士・調理師の求人・転職・派遣なら|くっくビー

チャレンジする!を応援していく
栄養士さん 調理師さんのお仕事探しなら

CONTACT

TEL:0120-611-191
MAIL:

★水分摂取の重要性について★

こんにちは、Person’s株式会社です♪
体内でさまざまな役割を果たしている水。今回は水分摂取についてご紹介したいと思います。

★栄養バランスと同じく水分摂取も気にしましょう
成人では、体重の50~70%が水分を占めていますが加齢によって、体内水分量が減少し、新生児では70~80%だったものが高齢者では50%程度まで減少します。水は体温調節と不要な物質の排泄、血液として栄養素を全身に運ぶために重要な物質です。ヒトは一日2~2.5Lの水分を損失していて、水分を外から摂取しなければ生きていけません。

★運動時にふさわしい水分摂取方法
水分は一度にたくさん飲んでも吸収されにくいので、こまめな水分補給が重要です。運動の種類や環境温度にもよりますが、運動前・運動中は20~30分ごと・運動後に水分補給をしましょう。屋外で運動する方も途中でウォーターブレイクを作る事をおすすめします。
飲み物の種類ですが、短時間のウォーキングやジョギングなどのスポーツでは水でも構いません。
しかし、大量に汗をかく場合は水だけだと、汗中に含まれるミネラルであるナトリウムやカリウムなどの成分がさらに体内で薄まり、低ナトリウム血症という危険な症状を引き起こしてしまうこともあります。激しい運動をする場合は、スポーツドリンクなどミネラルや糖質も摂取できる飲料を飲みましょう。

★日常生活と水分摂取
ヒトは運動など活動を何もしていなくても、体水分を損失しています。体水分の損失が体重の2%を超えると喉の渇きを感じるとされ、高齢者では渇きを感じにくくなると報告されています。喉の渇きを感じる前に水分を摂取する習慣をつけましょう。また入浴や睡眠中にも汗をかくので、前後に水分摂取をしましょう。
水分をこまめに摂取することで、便秘予防、循環血液量の維持、そして食べすぎ予防にも効果があります。冷たい物よりもお湯や温かいお茶の方が効果は高いようです。

★からだの乾燥を内側から防ぐ
乾燥した環境では、喉や鼻の粘膜が乾燥して、風邪をひきやすくなったり、ウイルスに感染しやすくなってしまう可能性があります。そのため水分をしっかりとって、粘膜を潤すことが重要です。ビタミンC入りのドリンクや緑茶でカテキンも摂取すれば、さらに風邪予防効果が期待できます。また風邪で食欲がない場合でも水分はしっかり補いましょう。

Person’s株式会社では、病院・介護施設・保育園など
管理栄養士・栄養士・調理師さんのお仕事の求人をご用意しております♪
新着求人を日々掲載していますので、
お仕事をお探しの方はこの機会にいかがでしょうか?
詳しくは栄養士・管理栄養士・調理師の求人・転職・派遣ならくっくbeeをご覧ください★”

栄養士コラム一覧に戻る

このエントリーをはてなブックマークに追加