こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は、管理栄養士おすすめの風邪予防で摂りたい５つの食材についてご紹介します。

★【にんじん】＋油でビタミンAの吸収率UP
○栄養を逃さないコツ
ビタミンAは皮のすぐ下に多いので、気にならなければ皮つきのまま食べるか、皮をむく場合もできるだけ薄くむきましょう。また、ビタミンAは脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂ると吸収率アップ。

★【ゆず】保存食にしてビタミンCを毎日摂取
○栄養を逃さないコツ
ビタミンCは余分に摂っても体内に蓄えられず排出されてしまうので、保存食などで毎日摂るのがおすすめです。また、水溶性ビタミンで水に溶けやすいので、汁ごといただけるようジャムなどにすると良いです。

★【ブリ】＋薬味でビタミンEの吸収率UP
○栄養を逃さないコツ
ビタミンEは脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂ると吸収率アップ。さらにビタミンEは、ビタミンAを含む焼き海苔やビタミンCを含む小ねぎなどの薬味と一緒に食べるのがおすすめです。また、ブリの血合いにはタウリンが含まれているので、ぜひ食べましょう。

★【鶏ささみ】＋ビタミンC・B6でタンパク質の吸収率UP
○効果的な食べ方
鶏ささみはブロッコリーなどビタミンCを含む食品や、にんにくなどビタミンB6を含む食品と食べると、たんぱく質の吸収率がアップ。なお、鶏ささみ自体もビタミンB6を含みます。激しい運動をする人は、たんぱく質を消費するので多めに摂取しましょう。また、運動不足の人もたんぱく質の利用効率が悪くなりやすいので、多めの摂取がおすすめです。

★【しょうが】とろみスープで温め効果UP
○効果的な食べ方
しょうがは、薬味にしたり、汁物に入れたりして、毎日少量ずつ摂りましょう。汁物に入れるときは片栗粉でとろみをつけるとさらに温め効果が期待でき、喉ごしもよくなり飲みやすくなります。また、空気に触れると辛味成分の効果が弱まるので、すりおろしたらすぐ使うか冷凍保存をしましょう。

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