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★色で食欲をコントロールする方法★

こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は色で食欲をコントロールする方法についてご紹介します。

皆さんは食欲が増進する色、減退する色があることを知っていますか?
視覚情報の中でも、特に色は料理の味や匂いを想像するのに大切な役割を担っており、色を上手に使いこなすことで、食欲をコントロールすることも可能なのです。

★料理を引き立てる色使い
●添え物、器に食物と反対の色を使う
食物の色は赤やオレンジ、黄色、茶系のような暖色、黄緑や緑のような中間色が多いので、料理を引き立たせるためには、食物の色と反対の色を組み合わせます。
マグロ、いくらなど赤系の寿司ネタに緑のバレンを添えたり、グリーンサラダにプチトマトなどの反対色を添える、また、黄色やオレンジ色の料理が多いタイ料理は、白地に青の模様の皿を使うなど、料理と反対色のお皿を使うことでより美味しそうに見えます。

●料理の中から1つの色を取りだして使う
いろいろな色が入っているサラダなどの場合、その中の1つの色(緑や赤など)が入っている食器を使うなど、自然をイメージさせる茶色やコルク色のボウルを使うのも美味しそうに見えます。

●白か黒の食器を使う
色とりどりの盛り合わせ料理には、白または黒の無地の皿もよいでしょう。
中華料理に白地の皿が多いのも、おせち料理を黒の重箱に詰めるのも、すべての材料を美味しそうに見せるための知恵なのです。
黒の食器は、食材の色を引き立てる効果が白より強いので、料理を高級に見せたい時に、逆に軽やかさやさっぱり感を出したい時には白の食器がおすすめです。
グレーは中間的なイメージがあり、料理がぼやけてしまう可能性があるので使う時は慎重に!

★ダイエットに効果的な色使い
●満腹感が出る色を使う
満腹感が得やすい食材の色は黒や茶色のようなどっしりとした色。無意識に少ない量でも満足できる効果があります。例えば、食パンには、黒のゴマペーストを塗る、シチューはホワイトシチューよりビーフシチューの方が満腹感を得やすいと考えられます。

●食欲をそそらない色を使う
青や紫など食材になじみがない色を使うと食欲が減退すると言われています。
ただ、食事は楽しみも大切な要素のひとつなので、やりすぎると、ストレスがたまったり、美味しそうな物を見た時に爆発してしまったりする可能性もあるので、ほどほどにしましょう。

●明るい色の食器を使う
赤やオレンジなどの暖色系の明るい色で描かれている絵皿を使うと、気分が高揚し、多少薄い味付けでも満足できるそうです。

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