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★蕎麦とうどんの栄養について★

こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は蕎麦とうどんの栄養についてご紹介します。

★蕎麦とうどんの栄養比較
●食物繊維は蕎麦のほうが多い
一人前あたり、蕎麦に含まれる食物繊維は3.9g、うどんに含まれる食物繊維は1.8gで、2倍も異なります。食物繊維は、お腹をスッキリさせてくれる効果やコレステロール値の低下、生活習慣病の予防につながる役割を持っている栄養素です。腸内では、善玉菌に働きかけて整腸作用を持ち、体内の脂肪を吸収する際に使う胆汁酸を排出することで、脂肪の吸収を抑えてくれる効果もあります。食物繊維の恩恵を受けたいのであれば、蕎麦を選択することがおすすめです。

●カロリーはうどんのほうが低い
一人前で比較すると、うどんは242キロカロリー、蕎麦は296キロカロリーです。食物繊維は蕎麦のほうが多く健康的なイメージですが、カロリーはうどんのほうが低いのです。小麦粉が原材料であるうどんは、血糖値を上昇しやすく糖質も蕎麦より多いです。

●ポリフェノールであるルチンは蕎麦からしか摂れない
蕎麦に含まれているポリフェノールの『ルチン』。ルチンの健康効果は、認知症の予防、生活習慣の予防、血管系の疾患の予防、関節系の疾患の予防、などがあり、これらは、ルチンのもつ強力な抗酸化作用や、毛細血管を強化する性質などにより得ることができる効果です。

●血糖値が気になる人には十割蕎麦がおすすめ
シドニー大学の研究によると、うどんのGI値は62で、蕎麦はGI値が46と低い値を示しています。GI値は高いほど血糖値を上昇させるスピードが早く大量のインシュリンを必要とします。インシュリンは脂肪の合成を促し、脂肪の分解を邪魔してしまう性質があるので、血糖値が気になる人はGI値の低い食品を選びましょう。

●消化に良いのはうどん
消化に良い食べ物の条件といえば、胃腸に負担がかからないものです。柔らかく煮ている、温かい、消化に負担のかかる繊維質が少ない調理方法や食べ物が消化によい食べ物と言えます。食物繊維は消化できないので、胃腸の消化吸収に負担をかけてしまいます。よって、風邪をひいたときのように、消化に良い食べ物を食べたいときはうどんを選ぶと良いでしょう。

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