★赤味噌と白味噌の違いについて★
こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は赤味噌と白味噌の違いについてご紹介します。
★塩分量はどちらが多い?
赤味噌も白味噌も、大豆、麹、食塩から作られています。
赤味噌といえば名古屋の八丁味噌が有名で、見た目も他の味噌よりも赤っぽい色をしています。
白味噌は関西地方になじみ深く、お正月にはお雑煮でも使われています。
味噌汁1杯に使う量で比べると、赤味噌は塩分が1.3g程で、白味噌は0.6g程です。
塩分が多い赤味噌は辛口でコクがあり、香りも良く、白味噌は甘くて、まろやかな味がします。
赤味噌の塩分量は白味噌の2倍ですが、塩分が気になるという方は、選ぶときに参考にしてみてください。
★相性ピッタリな具材でおいしい味噌汁を
シンプルな赤味噌にはなめこが合います。なめこなどのきのこ類には食物繊維が豊富です。食物繊維は、糖質の吸収を抑える働きがあるため、血糖値が気になる方はなめこの味噌汁がピッタリです。
白味噌は豚汁など具だくさんの野菜と合せることがおすすめです。野菜のうま味を引き出してくれるため、野菜不足を感じている方は白味噌を使ったお鍋でたっぷり野菜を食べてみてはいかがでしょうか。また、白味噌にはGABAや乳酸菌も含まれているため、リラックス効果や、整腸作用、便秘改善に効果があると言われています。
★高血圧の方は味噌汁の食べ方に気を付けましょう
味噌汁1杯には味噌と出汁あわせて、1.5g前後の塩分が含まれています。
高血圧の方は塩分を1日6g以下に抑えることが目安のため、出汁をきかせて味噌の量を少なくしたり、具沢山の味噌汁にして汁を少なくすることもポイントです。
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