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★野菜に含まれる栄養素の働きについて★

こんにちは、Person’s株式会社です♪
皆さん野菜は食べていますか?
野菜に含まれる栄養素(ビタミンA、C、食物繊維、カルシウム、カリウムなど)を摂るために、
毎日350g以上の野菜を食べることが推奨されています。
今回は野菜の栄養素についてご紹介したいと思います。

●野菜に含まれる栄養素の働き
野菜に含まれる栄養素は、体内で多くの大切な働きをしています。

1. 丈夫なからだをつくる
野菜に多く含まれるビタミンCはコラーゲンの合成に関わっており、皮膚や骨、血管、筋肉を強化し、健康で丈夫なからだを作ります。また抗ストレス作用や、鉄の吸収を高める働きもあります。

2.高血圧予防
野菜には、高血圧の原因であるナトリウムを体外に排泄するカリウムが豊富に含まれています。
カリウムは、血圧の上昇を防ぎ、心臓病や脳卒中など、循環器病の予防に効果的です。
加熱により水分とともに失われやすいので、スープにすると野菜のカリウムを丸ごと食べることができます。

3.骨粗しょう症予防
日本人に最も不足しやすいと言われるカルシウムは、骨や歯の形成に欠かせない栄養素です。
カルシウムは小松菜や水菜、春菊、チンゲン菜などの葉物野菜、大根やかぶの葉などに多く含まれています。

4.糖尿病や高脂血症、肥満などの予防
野菜に豊富に含まれる食物繊維は、食事からの糖質や脂質の吸収をゆるやかにする働きがあり、
血糖値や血中脂質の急な上昇を抑え、内臓脂肪が増えるのも防ぎます。
また、腸内細菌層のバランスを保ち、便秘や下痢の予防にも役立ちます。

5.若さを保つ
老化の原因である活性酸素は体内で反応しやすく、たんぱく質や脂質などを酸化させて、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病を引き起こす原因になります。
緑黄色野菜には、これらの活性酸素を消去するビタミンAやCなどの抗酸化物質も豊富に含まれているので、若々しいからだの維持につながります。

野菜には色の濃い緑黄色野菜と色の薄い淡色野菜があり、きのこや海藻も野菜と一緒にしっかり食べる必要があります。
350gのうち、緑黄色野菜は120g、淡色野菜やきのこ、海藻は合わせて230gを目安に3食にわけて不足しないよう食べましょう。

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