こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は、面接に向けて日頃から準備・意識する事についてご紹介します。

★会話の姿勢・話し方
面接の場で気を付けたい事は、相手の目をしっかり見て話すこと、相手が複数であればしっかりと全員に目配せをすることは必須です。人によっては考え事をしたり言葉に詰まった際に、斜め上を見たり下を見たり、知らずにとっている行動もあると思います。
背筋は伸びていますか？話すときに無意識に口に手を当てていませんか？決まったフレーズを繰り返していませんか？
会話や姿勢の癖はなかなか治るものではないので、日頃の会話をご自身でも意識し、時には人からどのように見えているのかを聞いてみるのも良いかもしれません。

★質問には結論から話しましょう
質問に対する回答で大切な事は、内容の説得力はもちろんですが、何より”印象に残る事”です。例えば「あなたの強みは？」という質問に対して、「私は○○を何年経験し、そこで○○の業務を…」という回答をした場合、質問者としては、その最後に来るであろうキーワードを探すために、最後まで集中して聞き耳を立てなくてはなりません。これではあまり印象に残らず、また最後にキーワードが分かったところで、前半のエピソードの印象が薄れてしまいます。意識することは、「簡潔」に答えるか、「単語」で思い浮かべてみましょう。回答としては「私の強みは○○です。（一言）なぜなら…（背景としては…）」という語順がいいでしょう。

★より具体的に答えましょう
「具体的に話す」というスキルは非常に重要です。
日頃の会話で、「大きい・小さい」「多い・少ない」等、程度や量を表す形容詞をよく使っているかと思いますが、あくまで自分自身の基準で判断をし、表現しているにすぎません。
日頃話す相手が自分をよく知った仲の方であれば、曖昧な表現でもそのニュアンスや温度感は伝わるかもしれませんが、面接官の方は初対面なので、より客観的な情報を用いて、相手にイメージを伝える必要があります。
その時に有効なのが、定量的に数字や比較対象を用いて説明することです。数値等の尺度があれば分かりやすいですが、日頃持っている自分の中での基準やイメージを取り払い、数字以外の面でも相手目線に立ったイメージしやすい言葉選びを意識してみましょう。

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