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★食中毒について★

こんにちは、Person’s株式会社です♪ 
食中毒は夏だけでなく、1年中発生するものです。
今回は、食中毒についてご紹介します。

★食中毒とは
食中毒にはいくつかの種類があります。毒キノコやフグの毒などによる「自然毒食中毒」、メタノールなどによる「化学物質食中毒」、細菌やウイルスなどによる「細菌性食中毒」の3種類です。
このうちの大半が細菌性食中毒です。食中毒を引き起こす細菌やウイルスが、生鮮食品や調理器具、人の皮膚などに付着し、集団で発生することが多いのが特徴です。

★食中毒の主な症状
食中毒の症状は種類や原因となる細菌などによって異なりますが、多くの場合は吐き気や嘔吐、腹痛、下痢、発熱などを伴います。
中には髄膜炎や敗血症などの重症の病気を引き起こすものもあるので、注意が必要です。

★食中毒の原因菌
細菌性食中毒の主な原因菌としては、患者数の多い順に「サルモネラ」、「カンピロバクター」、「ウエルシュ菌」、「腸炎ビブリオ」、「黄色ブドウ球菌」などがあります。

★家庭での予防法
まずは、基本である家庭のキッチン環境を見直すことです。食中毒予防のポイントは、「細菌を付けない、増やさない、殺す」の3つです。

○冷蔵庫の使い方を見直そう
冷蔵庫に物を詰め込み過ぎると、冷気がうまく循環せず、庫内の温度が上昇し、細菌やウイルスが繁殖しやすい状態になります。食中毒を防ぐためには、冷蔵庫で保存する食品の量を容量の7割程度にして、賞味期限が切れた物を処分すると良いでしょう。
また、こまめに掃除や消毒を行なうことも大切です。

○手や調理器具はきちんと洗う
料理を作る前にきれいに手を洗うのは鉄則ですが、肉や魚、卵など、細菌が付着しやすい食材を扱ったら、その都度、手を洗うことが大切です。
また、それらを調理するために使った包丁やまな板などの道具も、一度洗ってから他の食品を切るようにしましょう。
なお、手指に傷がある場合には、必ず使い捨て手袋をするようにしましょう。

○キッチンまわりをいつも清潔に
細菌が繁殖しやすい包丁、まな板、ふきん、スポンジなどは、使ったあとすぐに洗剤と流水で洗い、清潔な状態を保つように心がけましょう。
洗った道具は、水気を切ってしっかりと乾燥させることが大切です。また、漂白剤などで定期的に殺菌をしておくと安心です。

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