こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は、朝食を食べることの大切さについてご紹介します。

朝食の役割は大きく３つあります。
１．脳のエネルギー源（ブドウ糖）の補給
２．体温上昇による代謝の活性化
３．排便の習慣づくり

★朝食で脳にエネルギー補給
人間の体は寝ている間もエネルギーや栄養素を消化・吸収し、起きる頃には血糖値は下がった状態になります。脳は、糖質を分解してできるブドウ糖をエネルギー源とするため朝食を摂らないと朝から頭が働かなくなってしまいます。
さらに、朝食を抜いて低血糖のまま昼食を摂ると、食後の血糖値が急激に上昇してしまいます。血糖値が高い状態は血管を傷つけ、様々な病気の原因になるので注意が必要です。
１日の始まりに朝食で脳のエネルギー源を蓄えると共に血糖値のリズムを整えましょう。

★血糖値の急上昇を抑えたいならごはん
ごはんの方が糖質を多く含みますが、パンに比べ消化吸収に時間がかかり、食後はゆっくりと血糖値を上昇させて持続的に脳のエネルギー源となります。
また、腹持ちが良くなるので間食を防ぐことができます。ごはんを一度冷ますことでさらに消化吸収が緩やかになります。前日の余りをおにぎりにして、朝食に取り入れてみてはいかがでしょうか。

★パンを食べるときは脂質と一緒に
パンの中では小麦の外皮で作られたふすまパンや、大豆で代用した大豆パンなどがおすすめです。一般的な食パンと比べると糖質の量が少なく、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。また、バターやツナ缶などの油脂と合わせて摂ると、油分が消化吸収を遅らせるのでそのままで食べるより腹持ちがよくなります。

★時間がない朝におすすめのメニュー
【和食派】
●ご飯（炭水化物）
※おにぎりを冷凍して常備しておくと便利です。具に鮭や鰹節（おかか）を選ぶとタンパク質を補えます。
●納豆または卵（タンパク質）
●インスタント味噌汁＋冷凍野菜（ビタミン類）
※味噌汁にほうれん草などの冷凍野菜を加えると、ビタミンを補えます。

【洋食派】
●ハムトーストまたはチーズトースト（炭水化物＋タンパク質）
※ビタミンB群が豊富な全粒粉のパンがおすすめです。
●ヨーグルト＋果物（タンパク質＋ビタミン類）

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