栄養士・調理師の求人・転職・派遣なら|くっくビー

チャレンジする!を応援していく
栄養士さん 調理師さんのお仕事探しなら

CONTACT

TEL:0120-611-191
MAIL:

★食後の血糖値の変化について★

こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は食後の血糖値の変化についてご紹介します。

誰しも一度は耳にしたことのある『糖尿病』ですが、単に甘いものの食べ過ぎなどといったイメージをもっていませんか?確かに、甘いものを食べ過ぎたりすることで血糖値は高くなりますが、糖尿病は食事をすることで上がる血糖値が下がりきらず、高い状態が続いてしまうという誰にでも起きる可能性のある病気です。
血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖の濃度を表したものです。食事でとった炭水化物は消化吸収されブドウ糖となり血管にとりこまれ、インスリンというホルモンの働きでエネルギーとして利用され血糖値は下がります。
ところが、食事に含まれる糖の量が多くなりすぎると血糖値は急激に高くなり、インスリンの働きが十分ではないと血糖値を下げることができなくなります。この状態が糖尿病です。
食事をしたときに血糖値の『上がる速さ』がとても重要で、血糖値を急激に上げる食事を繰り返すことは血管の負担となり糖尿病になりやすく、自覚症状が現れにくいことも糖尿病の特徴です。

★こんな食事していませんか?
・食後にアイスクリームやクッキー・スナック菓子を食べる
・甘いジュースや砂糖入りのコーヒー・紅茶をよく飲む
・砂糖やみりんなどを使った甘辛い・甘酸っぱい料理を好んで食べる
・ラーメンやうどん・そばを食べるときは必ずごはんやチャーハンなどのセットを頼む
・食事は10分くらいで食べ終わる

ポイント1. 糖の量が多い食事やおやつに注意する
血糖値を急激に上げてしまう食べ物の順番は、砂糖やブドウ糖・はちみつが一番上げやすく、次にご飯・パン・麺類・イモ類です。
また、食品そのものではなく味付けによっても食後の血糖値は変化し、例えば、砂糖やみりん・ケチャップなど甘みのある調味料で味付けして食べると、血糖値を上げてしまいます。

ポイント2. 血糖値を急激に上げない食べ方を心がける
食事を食べるときは、ごはんやパンよりも、サラダやおかずの肉・魚などから食べたり、ゆっくり食べることで血糖値を急激に上げることを防ぎます。
上がった血糖値は食後の過ごし方によっても変化し、食べた後に座ったままでいるなど動かないよりも、歩いたり家事や体操を行うだけで下がりやすくなります。

Person’s株式会社では、病院・介護施設・保育園など
管理栄養士・栄養士・調理師さんのお仕事の求人をご用意しております♪
新着求人を日々掲載していますので、
お仕事をお探しの方はこの機会にいかがでしょうか?
詳しくは栄養士・管理栄養士・調理師の求人・転職・派遣ならくっくbeeをご覧ください★”

管理栄養士コラム一覧に戻る

このエントリーをはてなブックマークに追加