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★鶏生肉の扱い方について★

こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は、鶏生肉の扱い方についてご紹介します。


★鶏肉の何が危険なのか
一般的に、家庭で鶏を調理する上で、生肉を扱いますが、扱い方を間違えると食中毒のリスクが大変高い食材です。鶏肉はサルモネラやカンピロバクターといった細菌を持っており、きちんとした管理そして調理をしなければいけません。
飲食店で生の鶏肉を扱う上で衛生管理は徹底されていますが、家庭でも同様に対策しなければ食中毒にかかってしまいます。
過去にもサルモネラやカンピロバクターは度々騒がれていますが、改めて危機感を持ちましょう。

★細菌の感染経路
鶏の生肉を包丁で切った包丁で野菜などを切ってしまうと、野菜に細菌が付着したり、鶏の生肉を触った手で色々な調理道具を触ってしまうと、その調理道具を触った手から他の食材へ細菌が付着する可能性があります。
鶏の生肉を置いていたまな板の上に、新たに他の食材を置くと、その食材に細菌が付着する可能性があります。
そしてこれらの細菌は、常温ではもちろん、低温(冷蔵庫内)であっても死なないことに注意しましょう。

★食中毒を回避するには
効果的なのは熱処理です。
鶏の生肉が触れたもの、あるいは間接的に触れたものすべてに沸騰したお湯をかけて1分ほど放置してから洗剤で流します。また、手で触れたのであれば、手を洗剤でよく洗い、さらに専用の手拭で拭き取るようにします。(以後、この手拭は料理中使用しない)
片っ端から熱処理をしていけば大丈夫ですが、これでは料理時間が掛かってしまうので、おすすめの方法は、鶏肉を扱う料理は一番最後にすることです。
サラダを作り、スープを作り、鶏肉を使ったメイン料理を作るといったようにすれば、最後に熱処理をしてついでに調理道具を洗うこともできます。

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