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☆カルシウムを摂ろう☆

こんにちは、Person’s株式会社です♪
子供の頃は毎日のように飲んでいた牛乳も、大人になって飲む機会が少なくなったという方は多いのではないでしょうか。国民健康・栄養調査結果(平成25年)によれば、成人の1日摂取量は498mgです(男性512mg、女性486mg)。1日の推奨量は成人男性650-700mg、成人女性650mgのため、男性女性ともに不足しています。
カルシウムがなぜ必要なのか、どのような食品に多く含まれているかをご紹介したいと思います。

★どうして必要なの?
カルシウムは体内に最も多く存在するミネラルで、その量は体重の1~2%あります。 体内のカルシウムのうち99%は骨や歯に、残りの1%は血液中や筋肉、神経などに存在しています。

◆強い骨や歯をつくる
◆心臓の鼓動を保ち、筋肉の収縮をスムーズにする
◆精神の緊張や興奮を鎮め、精神を安定させる
◆血液を固めて出血を防ぐ

★足りないとどうなる?
慢性的にカルシウム不足になると、骨中のカルシウムが減少して骨折などの原因になります。また閉経後の女性では、ホルモンの変化により骨量が低下して骨粗しょう症になりやすくなります。

★カルシウムが多い食品はコレ
カルシウムが多く含まれている食品の代表格である乳製品ですが、この他にも、カルシウムの豊富な食品はたくさんあります。

●乳製品 ●大豆製品 ●魚介類 ●野菜 ●種実類 ●海藻類

★カルシウムは食品によって吸収率が異なります
牛乳や乳製品(約50%)>小魚(約30%)>野菜・海藻(約18%)
吸収率の低いものでも、吸収を高める栄養素を一緒にとることで吸収率が高まります。ぜひ料理に活かしてみましょう。

★カルシウムの吸収率を高める栄養素
●酢やレモン、りんごなどに含まれるクエン酸
●適量のたんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品)
●ビタミンD(カルシウムの腸管での吸収を促す)
ビタミンDが多い食品⇒いわし、かつお、鮭などの魚類、しいたけ、黒きくらげなどのきのこ類

★吸収を邪魔する栄養素
●ほうれん草に含まれるシュウ酸
●豆類、穀類に含まれるフィチン酸
●過剰のリン(加工食品、インスタント食品、ハム、ソーセージや練り製品、スナック菓子に多く含まれる)
●過剰のアルコール

 

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