☆サプリメントと食事☆
こんにちは、Person’s株式会社です♪
普段、食事を摂られる中で、併せてサプリメントを服用する方もいらっしゃることでしょう。
しかし、適切な使い方をしないと、その効果は表れませんよね。
そこで、今回はサプリメントと食事の関係について取り上げます♪
◎ビタミンB6
摂取により医薬品の効果が減弱する場合として、抗てんかん薬のフェニトインの生物効力を低下させる(約45%)事例が報告されています。
逆にサプリメントとして摂取が投薬時に良い影響を与える事例として、抗結核薬のイソニアジドで生ずる末梢神経障害を予防することが報告されています。この神経障害は、栄養状態に医薬品が影響を与える例と考えられます。
◎葉酸
摂取により医薬品の副作用を増強する事例として、抗腫瘍薬のフルオロウラシルやカペシタビンの排泄を遅延させる可能性が報告されています。サプリメントとしての摂取が投薬時に良い影響を与える事例としては、メトトキサレート(抗腫瘍・免疫抑制・抗リウマチ薬)の副作用(下痢・口内炎・白血球減少)を軽減することが報告されています。
◎ビタミンC
摂取により医薬品の効力を増強させてしまう事例として、女性ホルモンのエチニルエストラジオールの生物効力を60%程度上昇させてしまうことが報告されています。
◎ミネラル類
多価陽イオンと薬物との不溶性キレート生成による薬物の吸収阻害事例が多く報告されています。多価陽イオン共通のものとしては、テトラサイクリン系抗菌剤、キノロン系・ニューキノロン系抗菌剤との不溶性キレート形成があります。一般的にはカルシウムイオンやカルシウムを多く含む食品との相互作用として知られていますが、それ以外のミネラルサプリメントとの相互作用も十分注意しなければならないでしょう。カルシウムと同様な注意が必要なミネラルとして、鉄・マグネシウム・亜鉛などが挙げられます。
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