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☆ダイエットは「カロリー」ではない。栄養士が提唱する成功のための3大戦略☆

こんにちは、Person’s株式会社です♪

世の中には数多くのダイエット法が存在しますが、
成功とリバウンドの境目は、**「カロリー」ではなく「栄養の質」**にあります。
栄養士として、健康的かつ継続可能なダイエットを指導するためには、
PFCバランスや食事リズムといった、根本的な食事戦略を理解することが不可欠です。

1. カロリー制限だけでは失敗する理由

極端なカロリー制限は一時的な体重減少をもたらしますが、
長期的には失敗に終わるケースがほとんどです。
その背景には、私たちの体が持つ防衛機能が関係しています。

代謝の低下(省エネモードへの移行)

摂取カロリーが極端に減ると、
体は生命維持のために消費エネルギーを抑える「省エネモード」に移行します。
これにより、基礎代謝が低下し、少しの食事量でも体脂肪を蓄積しやすくなります。
この状態でダイエットを終えると、リバウンドしやすい体質になってしまいます。

栄養素の欠乏と筋肉量の減少

体重を減らしたい一心で食事量を減らすと、脂質だけでなく、
タンパク質、ビタミン、ミネラルといった重要な栄養素も不足します。
特にタンパク質の不足は、脂肪よりも先に筋肉を分解し、
基礎代謝をさらに低下させる悪循環を招きます。

ストレスホルモンの増加

極度の食事制限は、ストレスホルモン(コルチゾールなど)の分泌を促します。
これは食欲を増進させたり、体脂肪を蓄積しやすくしたりするため、
ダイエットの継続を妨げる要因となります。


2. 成功に導く栄養士の3大食事戦略

健康的で持続可能なダイエットを成功させるためには、
カロリーではなく、「何を、いつ、どのように食べるか」という質的な戦略が必須です。

戦略①:PFCバランスの最適化(質量のマネジメント)

三大栄養素のバランスを、代謝を維持し、筋肉を保護する方向に傾けます。

・P(タンパク質)の重要性: 摂取カロリーの**20~30%**を目安に、意識的に増やします。
タンパク質は筋肉の材料となるだけでなく、
食後のエネルギー消費(食事誘発性熱産生:DIT)が高く、代謝を維持する上で非常に重要です。

・C(炭水化物)の質: 摂取量を極端に減らすのではなく、
「精製された糖質」から「全粒穀物」へ切り替えます。
玄米、全粒粉、ライ麦パンなどは食物繊維が豊富で、満腹感が持続しやすく、
血糖値の急上昇を防ぎます。

・F(脂質)の選択: 摂取量は総カロリーの**20~30%**に抑えつつ、
オメガ3脂肪酸(青魚、アマニ油など)を意識的に摂取します。
オメガ6脂肪酸(サラダ油など)とのバランスも重要です。

戦略②:GI値と血糖値コントロール

血糖値の急激な上昇はインスリンの過剰分泌を招き、脂肪を蓄積しやすくします。
これを防ぐための食べ方の工夫が有効です。

・食べる順番(ベジタブルファースト): 食事の最初に、食物繊維が豊富な野菜、海藻、きのこ類
食べることで、その後に続く糖質の消化吸収が緩やかになります。

・低GI食品の積極活用: 主食(ご飯、パン)を食べる際も、海藻や豆類、きのこ類を
多く含む汁物や副菜とセットにすることで、食事全体のGI値を下げることができます。

戦略③:食事リズムの確立

食事を抜いたり、極端に遅い時間に食べたりする不規則なリズムは、
体脂肪蓄積の大きな原因となります。

・欠食の危険性回避: 朝食を抜くと、昼食時に血糖値が急上昇しやすくなります。
朝食、昼食、夕食を規則正しい時間に取り、空腹時間を極端に長くしないことが、
体脂肪蓄積を防ぐ鍵です。

・夕食時間の最適化: 体は夜間にかけてインスリン感受性が高まり、
脂肪を蓄積しやすい状態になります。
夕食は、就寝時間の2~3時間前に済ませるよう指導しましょう。

3. 献立作成における具体的な食材と調理の工夫

PFCバランスを改善しつつ、美味しく、
飽きずに続けられる献立を作成することが栄養士の役割です。

・食材の選択:

○タンパク質: 鶏むね肉(皮なし)、ささみ、白身魚、赤身肉、大豆製品(豆腐、納豆)。

これらは脂質が少なく、カロリーコントロールが容易です。

○炭水化物: 玄米、雑穀米、全粒粉パン、蕎麦など。

○脂質: 調理油は計量し、アボカドやナッツ類など、天然の良質な脂質を少量活用します。

・調理法の工夫:

○「揚げる」調理法は避け、**「蒸す」「茹でる」「グリルで焼く」**を中心にします。

○煮物や炒め物も、少量の計量したオイルで行い、余分な油を切る工夫をします。

・味付けの工夫:

○砂糖やみりんを減らし、
出汁(だし)や香辛料、ハーブ、レモンなどの酸味を活用して風味を補います。
塩分や糖分の過剰摂取は、食欲を増進させるため、ダイエット中は特に注意が必要です。

4. リバウンドを防ぐための「出口戦略」

目標体重を達成した後、いかにその体重を維持するかに焦点を当てるのが、
栄養士の提供すべき最終的な価値です。

・維持期への段階的移行: ダイエット期間のカロリーから一気に通常のカロリーに戻すのではなく、
数週間かけて段階的にカロリーを増やし、PFCバランスも微調整していきます。

・食事記録の習慣化: 完璧な食事ではなく、**「平均的に良い食事」**を維持するために、
簡単な食事記録を続けるよう指導します。
記録は、客観的に自己評価を行うための重要なツールです。


5. まとめ:ダイエットは「健康的な食習慣の構築」

ダイエットは、一時的な「我慢」ではなく、
一生続けられる**「健康的な食習慣の構築」**です。

栄養士として、カロリーの数値に囚われるのではなく、
PFCバランス、GI値、そして規則正しい食事リズムという3大戦略を指導の中心に据え、
クライアントや患者さんがリバウンド知らずの健やかな体を
手に入れられるようサポートしていきましょう。

Person’s株式会社では、病院、介護施設、ホテル、保育園、食品製造工場、飲食店など

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