こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回はブロッコリーとカリフラワーの違いについてご紹介します。

★ブロッコリーとカリフラワーは◯◯の仲間！？
緑のブロッコリーと白のカリフラワー。色は違いますが形はとてもよく似ていますよね。
両者ともアブラナ科の植物なのですが、実はキャベツの仲間なのです。
キャベツの花のつぼみが膨らんだものがブロッコリーで、そのブロッコリーの突然変異により色が白くなったものがカリフラワーだとされています。
ブロッコリーの方が慣れ親しんでいる方も多いと思いますが、実は先に日本に浸透したのはカリフラワーで白アスパラガスやセロリと共に「洋菜の三白」と呼ばれていました。
ちなみに最近スーパーなどで見かけるロマネスコという野菜もカリフラワーの一種です。

★ビタミンCの宝庫
ブロッコリーとカリフラワーはどちらもビタミンCが豊富な野菜です。
ブロッコリーの方が含有量は多く、そのビタミンCは、茹でると壊れやすいという性質を持っています。
一方、カリフラワーに含まれるビタミンCは茹でても壊れにくく「畑のレモン」と呼ばれるほどで、茹でる前と後ではビタミンCの量は大差がありません。
ブロッコリーのビタミンCをできるだけ壊さず食べるためには、茹でる際は短時間でさっと加熱するようにしましょう。他にも、水洗いしたブロッコリーをビニール袋にいれ500～600Wの電子レンジで3分半ほど加熱するのもビタミンが壊れにくいのでおすすめです。
また、カリフラワーは生でもおいしく食べることができるので茹でる手間がなく、簡単に調理することができます。レモンやお酢を用いてマリネサラダにするととても美味しく食べられます。
カリフラワーをあまり食べないという方も、試してみてはいかがでしょうか。

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