☆外食の選び方☆
こんにちは、Person’s株式会社です♪
お仕事のお昼休憩や、これからの時期、外食をする機会も増えてくるのではないでしょうか?数が多ければ多いほど、不摂生してないか気になりますよね。
そこで、今回は、外食の選び方について取り上げてみましょう♪
<外食とは?>
外食とは、食堂やレストランなどの飲食店やファストフード店の店内での食事、喫茶店・居酒屋・事業所給食などでの食事のことを指します。
外食の利用は、単身世帯が他の世帯よりも多い傾向にあります。また、「平成27年国民健康・栄養調査」によると、週1回以上外食を利用している人の割合は、男性で約40%、女性で約25%と、男性の方が多い傾向にあります。特に若い世代で多く、20~30歳代男性で週1回以上外食を利用している人は約60%です[1]。個々の生活背景の違いによって食生活も多様化し、外食は食生活に欠かせないものになっています。
<外食の選び方>
現在、生活習慣病は日本人の死亡者数の約6割を占めており、健康寿命の最大の阻害要因と考えられています。生活習慣病は不健全な生活の積み重ねによって引き起こされる疾患群であり、日常生活における適度な運動、バランスの取れた食生活、禁煙の実践により予防することができます。外食店を日常的に利用する場合、料理の選び方にも配慮が必要です。
生活習慣病の予防のためには、脂肪や食塩の多い食事を控え、主食・主菜・副菜のそろったバランスの良い食事をとることが大切です。しかし、外食の利用頻度が高い人は、主食・主菜・副菜のそろう頻度が低い傾向にあります。料理を選ぶ際には、組み合わせに配慮し、主食・主菜に偏った食事にならないよう気を付けましょう。なお、副菜とは、約70g以上の野菜、きのこ、いも、海藻類などを使用した料理のことです。サイドメニューの中には、冷奴や温泉卵、鶏唐揚げなどが小鉢で提供されている場合もありますが、それらを副菜として選ばないよう気を付けてください。
また、外食店の中には、メニュー表やプライスカードに、料理に含まれる栄養成分を表示している店もあります。各料理のエネルギーや脂質、食塩量を見比べてから、料理を選ぶ習慣をつけましょう。
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