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☆管理栄養士さん☆公認スポーツ栄養士

 

こんにちは、Person’s株式会社です♪

みなさんスポーツ栄養士という資格をご存知でしょうか?
2020年に東京でオリンピックが開催されることもあり、
いま注目されている資格の一つになると思います。

今回はそんな公認スポーツ栄養士についてご紹介していきたいと思います!

 

 

●公認スポーツ栄養士とは

競技者、監督、コーチ、トレーナー、競技団体などのスポーツの現場から、競技者の栄養・食事に関する自己管理能力を高めるための栄養教育や食環境の整備等にいたるまで、栄養サポートに対するニーズは高まっています。これらは日本代表といったトップアスリートからジュニア層、健康増進を目的としたスポーツ愛好家まで多様な層で求められています。
チームや団体内においてはチーム医療と同様、監督、コーチ、トレーナー、医・科学の各専門分野のスタッフ(スポーツドクター、運動生理学、バイオメカニクス、スポーツ心理学など)と連携し、栄養面からの専門的なサポートを行うことが必要です。
公認スポーツ栄養士は、これらの現場のニーズに的確に応えることのできるスポーツ栄養の専門家であり、公益社団法人日本栄養士会および公益財団法人日本体育協会の共同認定による資格です。

(引用:日本スポーツ栄養学会)

 

●公認スポーツ栄養士養成講習会受講条件

・管理栄養士であること
・公認スポーツ栄養士養成講習会を受講しようとする年度の4月1日時点で満22歳以上であること
・スポーツ栄養指導の経験があること、またはその予定があること
・日本体育協会と日本栄養士会が認めた者

以上に当てはまることが前提になります。
なので、管理栄養士の資格を持っているだけでは受講資格が与えられない場合もあります。

 

●認定されるまでの流れ

・日本栄養スポーツ会の講習を受講する
 まずはスポーツ栄養ベーシックコースという講習会を受講する必要があります。

 ※スポーツ栄養ベーシックコースは、2日間10科目(16.5時間)の講義で構成されているようです。
  スポーツ栄養の基礎となる栄養学的知識と運動・スポーツに関する基礎知識の習得を目的としています。
  受講定員をこえてしまうと選抜等を行うこともあるようです。

 すべての講義を受講すると、「スポーツ栄養ベーシックコース修了証」が授与されます。

・必要書類を準備して日本スポーツ栄養学会へ提出する

・受講決定通知を受け取り後、公認スポーツ栄養士養成講習会を受講し、試験に合格する

 ※スポーツ活動における栄養・食事に関する専門的なサポートを担うための
  高い実践能力を有する 人材を養成することを目的としています。
  試験は筆記になるようです。
  

・専門科目集合講習会を受講し、こちらも試験に合格する

 ※こちらの試験は口頭試験・インターンシッププレゼンテーションになるようです。

詳細|公認スポーツ栄養士養成講習会 開催要項(H29年版)

・公認スポーツ栄養士認定

 ※資格の有効期間は認定日より4年になります。
  ちなみに認定登録料に18,000円ほどかかります。

 ※認定更新したいときは、認定資格の期間が切れる6か月前までに
  日本スポーツ栄養学会が認める研修会を受講し、更新の申請をする必要があります。

 

いかがでしたでしょうか?

2016年度末での認定者数は214人となっており、
取得をするのに比較的難易度の高い資格と言われております。

ただ、東京オリンピックもありますし今後需要の高くなると予想されます。

アスリートたちを食の部分でサポートしていきませんか??

 

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