ラザニアとグラタンの違いについて
こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回はラザニアとグラタンの違いについてご紹介します。
ラザニアというのは正確にはオーブンで焼いた料理の名前ではなく、中に入っているシート状のパスタのことです。一般的な調理法は、ご存知のようにミートソース、ホワイトソース、チーズをミルフィーユ状に重ねてオーブンでじっくりと焼き上げるというもの。
本場ではリコッタチーズ、モッツァレラチーズ、パルメザンチーズなど複数のチーズをミックスして使うのが一般的だそうです。
★ラザニアの発祥について
イタリアの代表的な料理のひとつと思われているラザニアは、もともとはカンパニア州ナポリの名物です。ラザニアの語源は、古代ローマ人が使っていた料理用の浅い鍋を意味する「ラサヌム」 から来ています。ラサヌムで作るパスタ料理が、その後ラザニアと呼ばれるようになったのだそうです。
★ラザニアとグラタンの違いについて
●ラザニアとは?
ラザニアの基本はパスタとソース、チーズを重ねて焼いたもので、ミートソースとホワイトソースを使います。お好みのチーズやソースで作ることができます。パルミジャーノ・レッジーノだけで作られる、ラザーニャ・アッラ・ボロネーゼという料理もあります。
ラザニア生地自体にも種類があり、アメリカで広く普及している波打ったタイプのものや、ほうれん草を練り込んであるタイプもあります。
●グラタンとは?
グラタンと言えばホワイトソースで焼き上げてあるものをイメージしますが、中にはミートソースのグラタンもあります。しかしグラタンには、平らなパスタのラザニアは使われず、代わりにマカロニを使ったグラタンが一般的です。
そして中には、ミートソースとトマトソースを使ったグラタンもあります。グラタンはもともと、フランスのドーフィネ地方が発祥で、使う材料に決まりはなく、オーブンなどで表面をこんがりと焼いて作られる料理が総じてグラタンと呼ばれています。
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