★ピーマンとパプリカの種類や栄養成分の違いについて★
こんにちは、Person’s株式会社です♪
料理に彩りを添えてくれるカラフルな野菜たち。
今回は、ピーマンとパプリカの種類や栄養成分の違いについてご紹介したいと思います。
★種類の違い
ピーマンもパプリカも同じ「ナス科とうがらし属」に属します。
よって、なす、唐辛子とも同じ仲間に入ります。
ちなみに唐辛子の品種分類は
甘味種・・・ベル型。緑色ピーマンが代表
辛味種・・・小型の品種。しし唐が代表
【ピーマン】
唐辛子の辛味のない品種を改良したもので、緑のピーマンは未熟果、赤ピーマンは完熟したものです。
色の違いは品種と熟度によるものです。赤ピーマンは緑ピーマンの倍以上の日数がかかり、熟すに連れて甘みも増してきます。
ピーマンは、味に癖がありますが、品種改良により臭みがなくなった昭和50年代から大衆化されました。
【パプリカ】
「巨大ピーマン」と言われ、従来のものに比べ、若干大きいもので、色は赤、黒紫、茶、黄色、白、橙など豊富。
こちらも品種と熟度によって色が決まります。
ピーマンに比べて甘味があり、肉厚であることが特徴です。1993年に輸入解禁となり、オランダ、メキシコ、韓国から輸入されていますが、最近では、日本での生産も多くなっています。
★栄養成分の違い
ピーマンもパプリカもカロチン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA、鉄分、カルシウムが主な栄養成分です。
パプリカは、ピーマンよりもビタミンCが多く、赤、茶色で2倍、オレンジは3倍近くもあります。βカロチンはオレンジ、赤、茶、黄色に多く含まれています。オレンジのパプリカはピーマンの20倍近くも多く含まれているそうです。
★おいしい調理法
ピーマンもパプリカも甘味と香りがあり、加熱するとさらに鮮やかになります。酢とあわせても退色しにくく、これらは共通した特徴です。
サラダや、炒め物、シチュー、ピクルスなどいろいろなメニューに適します。
選び方は、ピーマンもパプリカも全体の色が均一に濃く、表面に張りとツヤがあり、へたの部分が鮮やかな緑で、しっかりしたものを選ぶと新鮮です。
パプリカは手にとってずっしり重いものが肉厚で栄養豊富です。
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