◇食札について◇病院・介護施設
こんにちは、Person’s株式会社です♪
皆さま、「食札」というものをご存知でしょうか?
介護施設や病院での患者様、入居者様に
お食事を提供する際にとても大切なものになってきます。
今回はそんな食札に関してのご紹介をしていきたいと思います。
食札とは、患者の治療食管理のために、
患者情報や食事に関する指示を記載した帳票のことです。
患者名、治療食の種類、禁止食品、主食の種類と量などが記載されています。
食札にはそれぞれの方々に合わせて用意される食事を、
間違いなく提供するだけではなく、お食事を召し上がる方たちも
どのような食事を提供しているか理解していただき、
栄養管理の重要性も理解してもらうといった役割もあります。
こういった面から、患者様・入居者様満足度の向上に貢献する重要なツールであります。
以前は、
モノクロの食札に栄養士さんが禁止食品部分に栄養士さんがマーカーをひく
といった作業がおこなわれていたそうです。
ただ、そうした場合だとヒューマンエラーが発生しやすいというのが難点でした。
現代では食札用のプリンターが開発され、カラーリングもされるようになったため、
導入をした病院や介護施設では誤った配膳などが激減したとのことです!
いかがでしたでしょうか?
アレルギーや禁止食など、高齢者施設・病院では
特に気を使っていかなければならない部分になってくると思います。
そのため、お食事提供面では食札というのはとても重要性のあるものになってきます。
また、IT化が進んでいる現代ですが、今までのように手作業で食札を作るよりも
プリンターを導入することにより安全面の他に、作業効率アップにもなると思いました。
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