★MCTオイル・MCTパウダーについて★
こんにちは、Person’s株式会社です♪
今回は、MCTオイル・MCTパウダーについてご紹介します。
★MCTオイル・MCTパウダーとは
中鎖脂肪酸(Medium chain fatty acid, MCFA)はココナッツやパームフルーツなどヤシ科植物の種子の核の部分に含まれる天然成分で、一般の植物油に含まれるオレイン酸やリノール酸と同じ脂肪酸の仲間です。母乳や牛乳などにも含まれており、私たちが普段から摂取している成分です。MCFAで構成された油脂を中鎖脂肪(Medium chain triglyceride, MCT)といいます。MCTは一般的な油脂よりもすばやく消化・吸収され、すぐに熱量として利用されるという特徴を活かし、医療現場やスポーツ分野における栄養補給、さらには生活習慣予防などの様々なシーンで利用されています。
★MCTオイルの使い方
MCTオイルは加熱不可なので、かけるタイプのオイルとなります。
嚥下対応食の形態を大きく損なうことなく、素早いエネルギー補給が可能です。無味無臭で、味もほぼ変わらないので作る方も、食べる方も楽です。
人によっては下痢になりやすいので、初めて使用する場合は、小さじ1杯程度から徐々に増やすようにするといいでしょう。下痢をすると栄養どころではなくなってしまい、体力も消耗してしまうので注意しましょう。油を直接飲むことは控え、食事にかけるのがおすすめです。
★MCTパウダーの使い方
MCTパウダーは温度に関係なく溶けるため、料理や飲料に混ぜるだけで簡単に無理なくエネルギー補給ができます。卵料理、粉もの、ひき肉にまぜると、いつもの料理と同じ見た目で、コクのある風味に仕上がります。一般的な食用油では油っぽさを感じてしまうような料理も、おいしくエネルギーアップできます。MCTオイルよりはお腹が緩くならないようですが、初めての場合は大さじ1杯くらいから使うといいでしょう。
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